2016年09月03日
(当店広告掲載誌)
『Stereo Sound 2016年 秋号 No.200』ステレオサウンド \2,160 2016年9月2日発売です。
季刊ステレオサウンド 2016年秋号(No.200)は2016年9月2日より発売です!
ステレオサウンド No.200 2016年 AUTUMN 特別付録ベルリンフィル[HIGHLIGHTS]CD/SACDつき ¥ 2,800 (税込)
<以下、ステレオサウンドより抜粋>
季刊ステレオサウンドは2016年9月2日発売の本号をもちまして創刊50年および通巻200号を迎えることができました。あらためまして読者の皆様に厚く御礼申し上げます。
表紙を飾るスピーカーシステムは本誌と同じく今年創立50年を迎えた英国Bowers & Wilkinsの最新モデル800D3。800D3は昨年の本誌グランプリ「ゴールデンサウンド賞」を受賞した802D3を超えるハイグレードな設計内容を備えたシリーズ最高級機で、秋から冬にかけてもっとも注目すべきスピーカーシステムのひとつと言えるでしょう。
本号のコンテンツで特にご注目いただきたいのは、特集「誌面を飾った名スピーカー200選」と特別付録SACD『HIGHLIGHTS』(ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)。いずれも創刊50周年だから実現できたスペシャルな企画です。本誌50年の歴史を彩った名スピーカーと最高峰オーケストラの名演を体感することができる創刊50周年号。ご自身の目と耳でじっくりとお楽しみください。
創刊50周年特集
誌面を飾った名スピーカー200選
巻頭を飾る50周年特集は、創刊以来これまで本誌に登場してきたスピーカーのなかから、誌面を賑わしてくれた魅力あふれるモデルを厳選してご紹介する「誌面を飾った名スピーカー200選」です。20世紀前半に誕生した伝説的なスピーカーユニットから昨年末に登場した最新鋭のスピーカーシステムまで、多種多様な名スピーカーたちが200号の誌面をあらためて飾ってくれています。この200機種のなかに、かつて使っていたスピーカー、あるいは、いま使っているスピーカー、あるいは、いつか使ってみたいスピーカーがいくつもあるというオーディオ愛好家が数多くいらっしゃるのではないでしょうか。ご自身のスピーカー遍歴を振り返りながらページをめくってみてください。
特別付録SACD
HIGHLIGHT/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による名演集『HIGHLIGHTS』。このディスクは本誌読者だけが手にすることができる特別なもので、ベルリン・フィルの自主レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」のレコーディング・プロデューサー兼トーンマイスターであるクリストフ・フランケ氏によって本誌創刊50周年のために選曲・構成されたSACD/CDハイブリッド盤です。収録曲は「シベリウス:交響曲第5番第3楽章」「シューマン:交響曲第2番第3楽章」「ベートーヴェン:交響曲第4番第1楽章」「ベートーヴェン:交響曲第6番第2楽章」「ベートーヴェン:交響曲第7番第4楽章」の全5曲で、シューマンを除く4曲は世界初のSACD化です。本ディスクの聴きどころおよび内容について詳しく解説した記事を掲載していますので、そちらを参考にしていただきながら、ベルリン・フィルの名演を最高の音質でお楽しみください。
その他の記事では今回も国内外のオーディオブランドを取材した記事が充実しています。198号からスタートした創刊50周年企画「Japan Brand 探究」では、前号を上回る計8つの国内ブランド(アキュフェーズ、オーディオ・ノート、イクリプス、エソテリック、マランツ、メルコ/デラ、TAD、ヤマハ)を一挙にご紹介しています。いっぽう海外ブランドの現地取材記事は計3本。そのひとつがアメリカ東海岸のマッキントッシュです。本誌50年の歴史のなかで同社の工場訪問記を掲載するのは初めてのことであり、13ページもの長編となりました。続くのは、こちらも初訪問となるドイツのオクターヴ、さらに米国西海岸のマジコからは開発が最終段階に入った新型機の情報をお届けします。新製品関連では、アキュフェーズのセパレート型SACDプレーヤー、ヤマハの最高級スピーカー、マランツのSACDプレーヤー、DSオーディオの最高峰光カートリッジシステムなど、この秋注目のジャパンブランドの力作が揃っています。
(ステレオサウンド編集部)
CONTENTS
•創刊50周年特集
誌面を飾った名スピーカー200選
小野寺弘滋/傅 信幸/黛 健司/三浦孝仁/柳沢功力/和田博巳
スピーカーの極めて多様な表現力こそが
人々をオーディオの楽しさに駆り立てる 柳沢功力
•表紙で振り返る『ステレオサウンド』誌50年のあゆみ
•創刊50周年企画 ステレオサウンド誌の基礎を築いた人たち 柳沢功力
•米国マッキントッシュ・ラボラトリー訪問記
現代に息づくクラフツマンシップ 黛 健司
•独オクターブ社訪問記
もっと愛機の秘密を知りたい 山本浩司
•付録SACD連動企画
世界最高のオーケストラが起ち上げた
ベルリン・フィル・レコーディングス
宮下 博/城所孝吉
•パーヴォ・ヤルヴィ N響とのR.シュトラウス:交響曲チクルス 小野寺弘滋
•仲道郁代 デビュー30周年に寄せて 宮下 博
• 創刊50周年企画 Japan Brand 探求
◦アキュフェーズ 黛 健司
◦オーディオ・ノート 和田博巳
◦イクリプス 和田博巳
◦エソテリック 小野寺弘滋
◦マランツ 黛 健司
◦メルコ/デラ 藤原陽祐
◦TAD 山本浩司
◦ヤマハ 小野寺弘滋
• SS Interview 聞き手 小野寺弘滋/三浦孝仁/山本浩司 ◦アイオン=ゲルハルト・ヒルト氏
◦バング&オルフセン=ジェフ・マーティン氏
◦オーシャンウェイ・オーディオ=アラン・サイズ氏、リック・プルシュナー氏、アーニー・ウッディ氏
◦プラタナス=助廣哲也氏
◦PSオーディオ=ポール・マクゴワァン氏、テリ・マクゴワァン氏、スコット・マクゴワァン氏
◦レガ=ロイ・ガンディ氏
•モニターオーディオ「プラチナム・シリーズⅡ」に導入されたテクノロジー 三浦孝仁
•忘れがたい真夏の衝撃体験 山本浩司
リンのEXAKTがJBLとKEFに対応
• マジコM3完成直前情報 三浦孝仁
• 連載 続・ニアフィールドリスニングの快楽 和田博巳
• 連載 聴く鏡 菅原正二
• 連載 レコード音楽随想 ~音盤の向こう側~ 嶋護
•秋の新着モデル徹底試聴 Exciting Components
◦アキュフェーズ=DP950+DC950 三浦孝仁
◦フォーカル=Sopra No3 柳沢功力
◦ヤマハ=NS5000 傅 信幸
◦モニターオーディオ=PL200Ⅱ/PL100Ⅱ 和田博巳
◦ソナス・ファベール=Venere Signature 宮下 博
◦マランツ=SA10 小野寺弘滋
◦マークレビンソン=No.526 柳沢功力
◦コンステレーション・オーディオ=Centaur Ⅱ 傅 信幸
◦エソテリック=F03A/F07 和田博巳
◦DSオーディオ=DS Master1+DS Master1専用イコライザー 三浦孝仁
• 速報 ついに登場するB&Wのシリーズ最上級機800D3 三浦孝仁
•New Components Review 2016 AUTUMN
話題の新製品を聴く
小野寺弘滋/高津 修/傅 信幸/黛 健司/三浦孝仁/宮下 博/柳沢功力/山本浩司/和田博巳
•試聴ディスク一覧
•JUST NEW COMPONENTS
•SS Sound Accessory Information
•SSインフォメーション
• 連載 SS NEW MUSIC GUIDE & ESSAY for Audiophiles
クラシック=東条碩夫/宮下 博/諸石幸生
ポピュラー=小林慎一郎/和田博巳
• 連載 The Best Sounding CD 嶋護の一枚
• 連載 名盤深聴 高橋健太郎
• 連載 名曲が染みる 小林慎一郎
• 連載 現代の名演奏家たち 舩木篤也
• エソテリック名盤復刻シリーズ カラヤン、ポリーニの傑作登場 宮下 博
• ピチカート・ファイヴ 初期2作品をLP、ハイレゾなどで復刻 和田博巳
• SSオーディオ名盤シリーズ「SACD+CD」で始動 嶋護
• ハリー・ベラフォンテの名作ライヴが2枚組SACDで甦る 山本浩司
• SS HOT NEWS
KISOアコースティック=HB-G1 三浦孝仁
ソナス・ファベール=SF16 山本浩司
• 連載 音楽の誘拐 許 光俊
• 続編決定 松田聖子SACDプロジェクト再び 嶋護
特別付録[HIGHLIGHT]収録曲
サー・サイモン・ラトル指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1. 曲目アナウンス [ 00:12 ]
2. シベリウス 交響曲第5番 op.82 [ 09:08 ]
第3楽章 Allegro molto - Largamente assai
3. 曲目アナウンス [ 00:11 ]
4. シューマン 交響曲第2番 op.61 [ 10:16 ]
第3楽章 Adagio espressivo
5. 曲目アナウンス [ 00:09 ]
6. ベートーヴェン 交響曲第4番 op.60 [ 11:35 ]
第1楽章 Adagio - Allegro vivace
7. 曲目アナウンス [ 00:14 ]
8. ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」 op.68 [ 11:55 ]
第2楽章 小川のほとりの情景:Andante molto mosso
9. 曲目アナウンス [ 00:09 ]
10.10 ベートーヴェン 交響曲第7番 op.92 [ 08:17 ]
第4楽章 Allegro con brio
録音 2=2015年2月 4=2013年2月 6/8/10=2015年10月
ベルリン・フィルハーモニー
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